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【株】③チャートに対する姿勢(買いor売りエントリータイミング)

ども、tanです。

前回に引き続きまして、③チャートに対する考え方(買いor売りエントリータイミング)について解説していきたいと思います

※個人の感想となります。

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チャートに対する姿勢について

買いであっても売りであっても共通して言えることがあります。

それは、常に何かしらのルールを設定することです。

よくあるのが「なんとなく買う」「そろそろ上がりそう」「この会社業績上がりそう」という買い方や売り方です。

指標としては

・直近節目価格を抜ける

・もみ合いから抜けた

・買われ過ぎ、売られ過ぎなどの指標(移動平均線かい離率・ボリンジャーバンドなど)

と、色々ありますので、自分なりのスタンスを確立する必要があります。

 

買いエントリータイミング

買うエントリーですが、私の基本姿勢は

出来高(底値付近で高い出来高

ゴールデンクロスが形成されそうか

・過去の高値を抜くか

・財務状況が問題ないか(売り上げも順調であるか)

です。

例えばこちらの銘柄、手間いらず

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2020年8月13日時点

直近売買高の増加で株価の転換点となることはよくあります。

また、その価格が過去の高値であり

その後上昇トレンドにも見える動きをしている点から

買いタイミングではないかと思われます。

移動平均線が下向きであるため、再び下がる可能性もあります。

 損切りルールの設定は大事です。

 

一度上がりだした株はどんどん上がる。

ですので、上がった株(高値)を買ってもっと上がった後(もっと高値)

に売る!が株の鉄則です。

 

売りエントリータイミング

売りを仕掛けるタイミングですが、

買いエントリーとほぼ逆となります。

 

出来高(天井付近で高値)

・デットクロスが形成されそうか

・過去の安値を抜くか

・財務状況が問題あり(売り上げに陰りが見えている)

です。

 

例として挙げるとコロワイドですね

※トレンド形成から時間がたっているので、本来は下げトレンド直後に入る

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2020年8月13日時点

トレンドはまだ、下げのままですし、

出来高も伸びてはいるもののトレンドを買えるような高い出来高には至っていない

と言えますので、まだ下げトレンドは続いているのかなと考えます。

補足・・自己資本比率も10%と低く財務懸念もあります。

 

出来高やトレンドが重要な訳

そもそもなぜ、出来高やトレンドが重要なのかといいますと以下の理由のためです。

出来高

→売買が多いという事は株主が大きく入れ替わったという事

 (売りたい人が売り、買いたい人が買った)そのため

 需給の転換点となりやすい。

・トレンド

→トレンドは移動平均線の流れを表しており

 移動平均線購入した株主の価格の平均を示しているため

 その移動平均線が上向くという事は、買いたい思いの方が多い結果となり

 需給の転換点となりやすい。

 

となります。

次回は、④業績に対する考え方(見るor無視)を解説していきます。