【株】⑤銘柄保有期間に対する考え方(長期or短期)
ども、tanです。
前回に引き続きまして、⑤銘柄保有期間に対する考え方について
解説していきたいと思います。
※個人の感想となります。
銘柄保有期間ですが、こちら悩まれる方も多いと思います。
長期なのか短期なのか、、永遠のテーマですね笑
私の考えでは以下の視点で長期に向いているのか、短期向きなのか判断します。
・材料銘柄なのか
・長期安定成長しているか(事業内容がしっかりしているか)
・配当や株主優待は安定的に出ているのか(もしくは、成長銘柄なのか)
です。
ただ、全体的には長期での保有を主軸としたほうがいいです。
特に個人投資家は短期の値動きを追うのが難しい立場にありますので
あくまで短期的なものは補完的な意味合いで使われたほうがいいと思います。
材料銘柄なのか
たくさんある銘柄がある中で、材料銘柄というものが存在します。
これは「○○があれば動く株」というもので、本来の業績とは関係なく
「みんな買うから動く、なのでさらに動く」という部分が強い銘柄です。
例えば有事があれば動くことが多いIHIです
○○があると動く銘柄として有名なのはバイオ銘柄です。
例えばこちら3Dマトリックス
矢印の書いた場所ですがすべて窓開けして飛び跳ねてます。
1日で株価が動くため、短期で利益を得たいときは有効です。
が、秒単位で目が離せないです笑
長期安定成長しているか(事業内容がしっかりしているか)
こちらは材料銘柄の逆です。
事業の主軸があり、安定成長を続けている株は長期投資向きです。
例えばこちらKDDI
半年で20%程度の動きですので、動きとしては緩やかだと思います。
また、配当や株主優待は安定的に出ているのか(もしくは、成長銘柄なのか)
ですが、こちらも出ている銘柄は長期保有銘柄に向いていると思います。
先ほどのKDDIですと以下のように継続的に配当を出しており
利益も伸びおております
短期で利益を狙う銘柄(目が離せない)と
長期運用する銘柄(多少は目を離してもOK)の違いはこのような形となります。
次回は株投資の目的、優先順位について解説していきたいと思います。