【株】①運用資金はいくらでしていくのか
ども、
tanです。
前回、ご紹介いたしました株で利益を得るために必要な事
を順番に解説していきたいと思います。
あくまで個人の感想ですが、
自身の投資スタイルを見直すきっかけとしていただければと思います。
運用資金はいくらでしていくのか
いきなり難しい話題ですが笑
株はどの銘柄もハイリスクハイリターンの商品だと思ってください。
※極論ある日なくなるかもしれない
その上で「なくなってもいい資金で」と言うには言いますが、
そんななくなってもいい資金なんて普通はないです笑
そんな中どうするのか、私の答えは最初は徐々にしていき
感覚を掴んでから、本格的な投資をするべきです。
私の推奨する順番はこちらです。
①まずは、単元未満株(100株未満です)で感覚を掴む
→バーチャル取引ではまず感覚はつかめないと思います。
まずは10株程度から始めて自分の感覚を掴むことからはじめます
※売り買いもある程度します。
銘柄選定は自分の知っている有名どころで大丈夫です。
可能であればポイント投資などもいいかと思います。
②慣れてくると、単元単位での取引の開始です。
資金は30万~50万が理想です。
※最低限の資金のみにして逐次投入するのは避けたほうがいいです。
感覚がマヒします。
感覚がマヒ=普段1万円の商品は躊躇するが、
10万の株は指一本で買うようになる。
③その後余裕資金の範囲(独身の方は比較的多めでもいいかと思います)
で段階的に投資金額を増やしていく
ここで重要な事
ここで重要なことは①と②に時間をかけることです。
おおよそ1年くらいが理想です。
なぜ1年かというと、
1年の中ではおおよそ相場の楽観と悲観を一通り経験するからです。
その中で自分はどのような心理状態になるかをよく自己分析することが非常に重要です。
わからなければ、人に聞くのもいいでしょう
向いていない方は①と②でとどめ、投資とは距離を置くほうがいいかと思います。
【向いている方の傾向】
相場の楽観時
・冷静に上昇する銘柄を探す
・一発上昇する銘柄を探さない
・下落することも念頭に入れる
・銘柄に飛びつかない
相場の悲観時
・時には全体的なポートフォリオ見直しをする
・休むも相場、を実践する
・一喜一憂しない(そんな時もあると捉える)
・悲観時でも銘柄探しをあきらめない
・日常生活に影響が出ない
【向いていない方の傾向】
相場の楽観時
・自分の選ぶ銘柄はすべて上がるのではないか、才能があると思う
・多少下がってもいつかは上がる、と思う。
・1つの指標だけで、いい銘柄悪い銘柄を判断する
・もらってない配当をもらった気になる
・この銘柄が○○円になったら、と妄想を繰り返す
・資金をすべて突っ込む
・日常生活が派手になる
相場の悲観時
・もう、見たくもない。と損切りをやめて放置する(塩漬け)
・冷静に底を見ず、自棄になり全て売ってしまう。
・前より安くなった。と根拠もなく買いまくる
・いつかは上がる、と考え意地でもマイナス決済をしない
・決済をしないマイナスはマイナスではないと考える
・購入銘柄のいい材料を探し、「いつか上がる!」と考える
・悲観時に銘柄探しをやめてしまう
・日常生活に影響が出る(仕事が手につかない等)
要は多面的で冷静な考えができない方は向いていないです笑
でも、これをすべて守るのは非常に難しいです笑
向いていないと思う方は、無理をせず
投資信託など別な投資方法を検討することをお勧めします。
次回は始めるときの銘柄の選び方について
解説していきます。